関西遠征2日目は少し余裕を持って07:00起床。
念のため目覚ましは掛けていたものの、目覚ましに頼ることなく自然に起床。
自分のペースで起きれるっていいですねー。

昨日買っておいたお茶の残りを温めて一服しつつ、のんびりと出発の支度を。
念のため列車の接続とか調べておくかね…と思って検索してみると、なんかギリギリなことが判明。

半裸でボケッとしていた気分が一気に吹き飛び、慌てて出発。

地下鉄で南森町→北浜、そこから京阪に乗り換えて三条まで…と踏んでいたのに、北浜での乗換に予想以上の時間を要して、当初目論んでいた特急を逃すことに。
目の前に「準急」が来ていたのでとりあえず乗ってみる。


多少落ち着いたところで路線図を見てみると、ほとんど各駅停車同然の止まりっぷりだったので、やむなく枚方市で特急に乗換え。

…しかし人がいっぱい。
座れなかったのは予想通りとして、絶え間なく続く揺れと、車内に吊革が無い状況は完全に予想外。
筋肉痛が体のあちこちを襲う状況下で必死に耐える羽目に。

三条からは地下鉄＆京津線に乗り換え。

僅か10分ほどで京都・山科に到着。

駅から降りてすぐの目的地を目指してトコトコ歩き始めたものの、10分以上歩いても見えてこない。
どう考えてもおかしいので、周りをじっくりと見ながらゆっくりと今来た道を戻ってみる…。
と、どう見ても普通のアパートっぽい建物から微かにゲームのプレイ音が聞こえる。

あったー！
ということで若干息が上がり気味のまま、スーパーヒーロー山科で2プレイほどこなして終了。
しかし、どうせこんな状態だしスコア出ねーだろーなー、と思ってプレイしたB4U（REMIX）が自己BEST更新で吹く。

山科からは今回（新幹線を除いて）唯一のJR利用で東へ。

クロスシートに身を委ねて20分、滋賀は南草津に到着。

駅前至近、しかも駅を出て通路で繋がっている（同じフロアなので昇り降りの必要もなし）という、まさに行脚向けなG&Gフェリエ南草津店へ。

ゲーセンというよりはゲームコーナーといった風情で、最終プレイ時間が19:50という早さ。
しかもディスプレイは非純正（TOSHIBA）で、上下がちょっと見切れているという素敵仕様…。
しかしここでも捨てプレイ上等でやってみたEXPERT（SELECTION・DPN）が自己bestマイナス20と意外に良スコア。
なんだこれ；

と、これで今回の行脚は一通り終わったので、ちょっとのんびりすべく、近くにある「極楽湯」へ。

ワイン風呂やら電気風呂でさっぱりした後は、ネクターでリフレッシュ。
甘さと冷たさが体に沁みるー。

帰りの新幹線まではかなり間が空いていたものの、ここからは先は何も考えてなかったので適当に思い付きで行動開始。

まずはJRと地下鉄を乗り継いで、京都市役所前駅で下車。

新京極をふらふらしつつ、阪急河原町駅まで徒歩で向かいます。

河原町駅への入口があったので入ってみる…。
と、この写真にある「阪急のりば」の矢印を見て、
「ああ、上に昇れば良いのか」
と思って何の疑いも無く昇って行くと、人一人がやっと通れるくらいの細い階段が。

ちょっと違和感を覚えつつそのまま昇って行くと、5～6階で行き止まりに。
異変に気が付いて1階に戻り、よくよく見てみると奥に下りの階段が；
そうだ、よくよく考えたら河原町って地下駅じゃ無いか…。
疲れで頭がボケてたということにしておくか…。

階段の昇り降りで疲れた体を休めるべく、入線していた梅田行きの特急にとりあえず乗り込むことに。
手元の路線図を眺めつつしばし考え、次の目的地を決定。

南茨木で大阪モノレールに乗換え、

万博記念公園で下車。
遠くには太陽の塔がチラッと見えます。

ここからは2007年に延伸された彩都線（国際文化公園都市線）に乗換えます。

こんな風景の中を暫し進み、

終点の彩都西駅に到着です。

それにしても人の姿がまばら過ぎる…。

そりゃモスも撤退するわと。

駅を出て更に奥へ進んで行きます。
それにしてもほんとに何も無いな…。

そんな何も無い山の中に名を変えた我が母校の姿が。
交通手段がバスしか無かった頃を考えると便利になったとは思いますが、それでもこの立地はやっぱり厳しいなぁ。
我ながらよく4年も暮らしたもんだ。

自販機の値段が10年前と変わってない；
昔は自販機の上にネコが寝てて、よくモフモフしてたのも良い思い出…（遠い目
昔の思い出に浸りながらしばし学内を歩いたところで、バスの時間が来たのでバス停へ。

前にネタにしたカーネルバフェ（ケンタッキー食い放題）実施店舗のKFC小野原店を横目に見つつ、

阪急北千里駅に到着。

地下鉄直通の天下茶屋行きに乗り、

恵美須町駅で下車します。

嗚呼懐かしの電気街。

本格的にこちらの世界へ自分を引き込んだ街；

しかし久し振りに歩いてみると、狭い歩道に溢れる人の混雑っぷりや所構わずのヤニ臭さと、居心地の悪さばかりを感じたのが非常に残念。
街が変わったのか、自分が変わったのか。
年を取って自分に寛容さが無くなったのかなぁ…。

結局そのまま逃げるようになんば方面へ向かい、行脚の店舗数を増やしたり、

なんばパークスをうろついたり、

キャベツ焼で腹を満たしたり、といった感じで残った時間を消化。

あとは新大阪から帰りの新幹線に乗り、東京までの3時間を泥のように眠って過ごしました。