四季賞CHRONICLE届いた
発送のお知らせ一切無しでしたけどね!
というか、出版社自身にオンライン書店と同等の対応を求めても無理ということなんでしょうか。
まぁ結果的に届いたので良しとしておきますか。
それにしてもデカい!そして長い!
これ本棚の何処に入れればいいんだ…。
箱を開けると箱と同じサイズの冊子が1冊。
各作家のコメントや過去の受賞作一覧が載ってたりします。
そのうち3人(王欣太/松本大洋/冬目景)は当初インタビューのみの予定でしたが、王欣太については作品が掲載されています。
講談社に質問メールを投げたとき、遅れの理由として「出来るだけ多くの作品を載せるため」という返答だったんですが、ひょっとしてこれが原因とか…?
で、肝心の本誌は「春」~「冬」の4冊セット。
思ったより1冊1冊は小さい印象です。
せっかくならばもう少し大きな誌面で読みたかったところではありますが…。
ちなみに収録作はこんな感じ。
個人的に、一番アフタヌーンを読んでいた90年代前半あたりの作品は結構記憶に残っていて、読んでいるうちに「ああ、こんな作品あったなぁ」と思い出すこと暫し。
にしてもこの収録作、若干ツボを外してるというか…。
なんでコレが入ってないんだよオイ、ってのがいくつかあるのが非常に残念。
装丁はもう少し簡略化しても良いので、価格を半額くらいにして、なおかつ今回の選に漏れた作品を集めて第2弾…なんてどうでしょう講談社さん?
【春】
土田世紀「未成年」
高橋ツトム「GOTAVOICE」
入江紀子「猫の手貸します」
太田垣康男「Ronin ハートブレイク!」
須藤真澄「少年王に白い雲」
秋月りす「奥さま進化論」
中山昌亮「離脱」
新井英樹「8月の光」
ヒロモト森一「ウェスタンカーニバル」
榎本俊二「GOLDEN LUCKY」
王欣太「A Mess on a Weekend」
入江喜和「杯気分!肴姫」
ヒラマツ・ミノル「ま、いっか!」
青木雄二「彼岸と此岸の間で」
田口雅之「象的人間」
的場健「名探偵にはなれないけれど」
小田ひで次「魚」
【夏】
菅原雅雪「ホームレンジ」
安田弘之「MOZOO」
松永豊和「きりんぐぱらのいあ」
小原愼司「ぼくはおとうと」
桑原真也「YOKO vs.」
沙村広明「無限の住人」
黒田硫黄「蚊」
五十嵐大介「お囃子が聞こえる日」
吉開寛二「孤独の音」
芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」
安倍吉俊「雨の降る場所」
【秋】
駒井悠「そんな奴ァいねえ!!」
荒巻圭子「GENOMES」
木尾士目「点の領域」
木場功一「JAGUA」
弐瓶勉「BLAME」
遠藤浩輝「きっとかわいい女の子だから」
鬼頭莫宏「ヴァンデミエールの右手」
浅田寅ヲ「スプーンマン3.18」
若菜将平「仮面天使」
真右衛門「ランチのB」
【冬】
林田球「ソファーちゃん」
木村紺「神戸在住」
篠房六郎「やさしいこどものつくりかた」
ひぐちアサ「ゆくところ」
真鍋昌平「憂鬱滑り台」
漆原友紀「蟲師」
熊倉隆敏「グラデ」
とよ田みのる「ラブロマ」
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