福知山線の事故、そしてマスゴミ
利益優先や旧態依然の体質が招いた人災であるのは明確であるし、その後報道された
「同乗の運転士2人が救助に参加せずそのまま出勤」
「事故直後にボウリング大会」
「遺族との会談内容を文書化することに難色」
なんて聞いてて気分が良くないのは当然なんだけども、それ以上に会見での記者の言動に胸クソが悪くなるのは俺だけか?
今回の件で怪我をされた方や無くなられた遺族の方が関係者に罵声を飛ばしたりするのは至極当たり前であるし、その心情は察して余りあるわけだが、何故事故の当事者でも無い「たかが記者」(←元オーナーのような発言になってしまったが)が、
「人が亡くなってるんですよ!」
「社長は(ボウリング大会のこと)当然知ってるんでしょ!社長ここに呼んで!」
などと大声で怒鳴っているが、お前それは
自分の怒りをただぶつけてるだけじゃないか?
「報道」そして「記者」について辞書で調べてみた。
【報道】
新聞・ラジオ・テレビなどで広く一般に知らせること。また、その知らせ。ニュース。
【記者】
新聞・雑誌・放送などの報道機関で、取材したり、記事を書いたり、編集に携わったりする人。
感情に任せて声高に己の義憤を打ち撒けるのは記者のやることでは無いと思うんですが。
そして発言した記者の名前はTVなどの報道では伝えられない。
記者という立場で相応の発言をするのであれば、堂々と署名記事でやんのが筋と違うか?
と、徹夜明けの朝っぱらから気分悪いニュースを見たので殴り書き。
別にJRを擁護する気はサラサラ無いけどもなぁ…。
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