というタイトルの本を読んだ。

今携わっているプロジェクトと内容が見事なまでに重なっていてちょっと苦笑。

今のプロジェクトには一Workerとして途中参加（派遣に近い形で）したが、まぁその時から状況は芳しくなく、問題山積みだなぁと早々にblueな気分に。
ちなみに、「問題」はこんな感じ。

【会議】
「〜会議」「〜ミーティング」と名の付くものがいろいろ開かれているが、ものの見事に方針が決まらない。
それぞれがお互いの考えを口に出して−まぁそれはお互いの考えや意見を知ることが出来るので良いことかもしれないが−いざ具体的に「誰が」「何を」やるべきか、を決める段になると、途端にトーンダウンする。
自分の思いをブチ撒くだけならそりゃ楽だろうけど、それなら別にわざわざ時間を割いてやる必要は無いんじゃないかと。
おまけに30分で済むような会議に1時間も2時間もかけるし…。

別に会議時間が長いことは良いことでも何でも無いと思うんですが？

【情報伝達】
とにかく風通しが悪い。
いつの間にか物事が決まっていて、それを後になって「こういう風に決まったらしいよ」という形で聞くことになる。
定例の作業手順に追加・修正が入っていてもその情報が伝わっていないので、自分ではいつも通りの作業を実施しているのに「ちゃんと決められた通りにやって下さい」と怒られることに。
「周知徹底」という言葉を1日に何回も聞くが、実際は(ry
RPGの呪文じゃあるまいし、唱えるだけじゃ効果は無いですよ〜？

とまぁこんな具合なので、

壁|-`).｡oO(メンバーのモチベーションは言うまでも無くsage進行）

今までこの仕事をやってきた中で最も酷い状態のプロジェクトかも。
こういう体験をして自分の経験値が上がったのは良いけど、もう十分。
これ以上居ると色んなことを擦り付けられそう…。

欝だ；